パスポート

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赤ちゃん連れで初めて海外へ行く時、

赤ちゃんのパスポートってどういう手続きが必要かな?

赤ちゃんのパスポート用写真ってどうやって撮ればいいのかな?


など、あなたもきっと疑問に思ったことと思います。(だからこの記事を読んで下さっているんですよね^^ ご覧下さりありがとうございます♪)

そもそも自分のパスポート申請すら滅多にする機会がないので、必要な申請書類や手続きにかかる料金など気になりますよね!

この記事では、

  • 赤ちゃん用パスポート写真はプロがオススメ!
  • パスポート申請時の必要書類や注意点

について私の体験談を交えてお伝えしていきます!

赤ちゃんのパスポート写真撮影は規定だらけ!

赤ちゃんのパスポート写真って撮るのが難しそう…。

なぜかって

  • 証明写真のボックスで赤ちゃんを抱きかかえて撮るのはNG。
  • 正面を向いている写真でないとNG。
  • フチなしで各規格寸法を満たしたもの(顔の寸法は頭頂からあごまで)

…など、パスポート用証明写真には様々なルールがあるからです。

さらに、まだ首が座っていない(お座りが出来ない)赤ちゃんの場合はどのようにして写真を撮ればいいのでしょうか?

色々疑問が出てきますよね。

赤ちゃんのパスポート写真注意点

まずは一般的なパスポート用写真の規格を確認してみましょう。

パスポート写真規格
引用元:神奈川県パスポートセンター
■パスポート用写真の規格
✔申請者本人のみが正面を向いて撮影をされたもの
✔申請日前6ヵ月以内に撮影されたもの
✔フチなしで各規格寸法を満たしたもの(顔の寸法は頭頂からあごまで)
✔無帽であるもの
✔背景がないもの(影やグラデーションのあるものも不可)
✔目の周辺に、髪の毛、眼鏡、つけまつげ等の一部や陰が入っていないもの

■乳幼児の撮影について
×補助者の身体の一部が映り込んでいる場合や目を閉じている場合
×顔の向きが正面ではない、動きによる手ぶれがある場合
※座れない場合は、無地で淡い色のシーツなどに寝かせて真上から撮影した写真であればOK

など、さまざまな注意点があるので証明写真を撮る際は十分確認をしてから撮るようにしましょう。

パスポート用写真として不適当なもの

また、パスポート用写真として不適切なものについて神奈川県パスポートセンターに細かな例が載っていますので、こちらもご参照下さい。

×規格寸法を満たしていないもの。顔の寸法に十分ご注意ください。
×変色や傷・汚れがあるもの
×顔や背景に影があるもの
×ピンぼけや手ぶれにより不鮮明なもの
×顔にてかりやムラがあるもの
×髪が目(黒目)にかかっているもの
×カラーコンタクトレンズや瞳の輪郭を大きく見せるコンタクトレンズを装着したもの
×フラッシュなどにより瞳が赤く写ったもの
×色付きのメガネやサングラスをかけたもの
×メガネのフレームが目にかかっているものや、照明がメガネに反射したもの
×人物と背景の境界が不明瞭なもの(背景と頭髪が同系色で顔の輪郭が見分けにくいもの)
×帽子や幅の広いヘアバンド等により、頭部が隠れているもの
×衣服や装飾品などにより、顔や頭の一部が隠れているもの
×顔の向きが左右に傾いているものや、横を向いているもの
×極端に笑うなど表情が平常と著しく異なるもの
×6か月以内に撮影されたものでも、実際の容姿と著しく異なるもの(ウィッグなど

旅券(パスポート)用写真についてのお知らせ

赤ちゃんのパスポート写真をとるならプロの写真館がオススメ!

撮影風景

さて、ここまでパスポート用写真の規格や注意点をお伝えしてきましたが、かなり指定がありますよね。。

この指定に合わせた写真を自宅で撮るのって難しい(というか面倒だな…)と思いませんか?

ということで、我が家は迷うことなくプロにお任せしました!笑

というのも、横浜市センター南パスポートセンターに隣接して写真スタジオがあるからです♪

調べてみるとパスポートセンター近くには写真館があるところが多いようです!

かかった時間・費用について

それでは、横浜市センター南パスポートセンターに隣接している写真スタジオで撮影してもらうと

時間はどれくらいかかるのか?

またいくらかかるのか?

といったことが気になるかと思います。

■所要時間

まず、私がスタジオへ写真を撮りに行ったのは平日の朝9時過ぎ

店内にはすでに2~3人が待機していました。

けれど、撮影自体は5分とかからないので、すぐに順番は回ってきました♪

いよいよ息子の番。

ドキドキしながら撮影場所へ移ると、椅子が用意されているので息子をちょこんと座らせます。

私は写真に写らない様に側でしゃがんで息子を支えるとすぐに撮影開始!

息子は撮影のフラッシュライトに興味がいっているので、しばらくは正面を向いていました。

すぐに飽きて私の方へ抱っこをせがむようになってしまいましたが、それまでになんとか撮影出来たので、これまた5分とかからず撮影を終えました♪

撮影を終えるとすぐに写真の確認が出来て、その後すぐに会計へと案内されるので、そこで支払いを済ませて写真を受け取るまで、合わせて10分~15分かからない程度でした。

■撮影費用

ここでのパスポート用写真は2枚1組での販売となっています。

パスポート用写真(4.5cm×3.5cm) 1,800円

また、オプションとして

撮影データ(CD or スマホ転送)1,000円

のサービスもありました。

私は「赤ちゃん用のパスポート写真を使う機会は今後それほどないかな」と思い、オプションの購入はしませんでした。

ちなみに、焼き増し(2枚1組)の場合も1,000円となっていました。

■営業時間

営業時間 9:00~18:00※火・水のみ19時まで営業

定休日 土・祝日

TEL 045-507-8307

横浜市のHPにセンター南パスポートセンターへの行き方が載っていますのでこちらもご参照下さいね。

※センター南パスポートセンターへの行き方は以下のご案内をご参照ください。
  センター南駅改札(3階)からの案内図はこちら(PDF:98KB)
  写真入り案内(エスカレーター編)(PDF:259KB)
  写真入り案内(エレベーター編)(PDF:257KB)

横浜で赤ちゃん用パスポートを申請する方法

次に横浜で赤ちゃん用パスポートを申請する際に必要な書類や手数料、注意点などについて以下まとめましたのでご覧ください。

申請に必要な書類

パスポート

パスポート申請における必要書類は以下の通りです。

申請時にはその他手数料や注意点があります!

まず、今回初めてパスポートを申請する場合はオンライン申請が出来ません

また、パスポート申請に必要な一般旅券発給申請書(新規・切替用)の郵送サービスは実施していません。

なので、事前に記入する場合はパスポートセンターなどの各配布場所まで取りに行くか、外務省のダウンロード申請書をご自宅で印刷してご利用下さい。

もちろん、申請書はパスポートセンターにあるので申請時当日にその場で記入することもできます。

ちなみに、我が家は事前にパスポートセンターへ申請書を取りに行きました。(小学生の署名も必要&人数が多いため)

各申請の手数料

次に、パスポート申請時に必要となってくる手数料についてお伝えしていきます。

※手数料(収入印紙・神奈川県収入証紙)の販売は現金のみクレジットの利用不可

申請の種類 神奈川県収入印証紙 収入印紙 合計金額
10年用 2,000円 14,000円 16,000円
5年用 申請時に12歳以上 2,000円 9,000円 11,000円
申請時に12歳未満 2,000円 4,000円 6,000円

■料金例

大人2名+子供(12歳以上)1名+子供(12歳以下)1名  

合計4名・パスポート(5年用)申請する場合

16,000×2名+11,000×1名+6,000円×1名=49,000円

パスポート申請当日に現金の準備を忘れないように注意が必要ですね!

未成年者のパスポート申請に必要な手続き・注意点

パスポート申請書

未成年者(申請日当日に18歳未満の方)がパスポート申請をする場合、以下の点に注意が必要となります。

  • 申請書の「法定代理人署名」欄に親権者の署名が必要。
  • 未成年者はパスポート5年用のみの申請。
  • 申請者本人が自分で署名できない(赤ちゃんや未就学児 )場合は、親権者が代筆可能※但し、小学生以上は原則本人が署名すること

ということで、赤ちゃん用パスポートは「5年用」のみ申請可能です。

また、署名は親権者が代筆すれば良いので、あとはパスポート写真が問題ですよね…。

パスポート写真も細かなルールがあるので、確認しておきましょう。

まとめ

以上、この記事では

  • 赤ちゃん用パスポート写真はプロがオススメ!
  • パスポート申請時の必要書類や注意点

についてお伝えしました。

赤ちゃん連れでの海外旅行では必ず必要となってくる手続きとなりますので、事前に確認を済ませてスムーズに手続きを終わらせておきたいですね♪

ここまでお読み下さりありがとうございました。

この記事が赤ちゃん連れで海外旅行へ行くあなたのお役に立てたら幸いです^^